Описание
百人一首の中で、上の句の最初の一文字で札が決まる句の事を一字決まりといいます。百句ある中で一字決まりは七句しかありません。
「村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ」
「住の江の 岸による波 よるさへや 夢のかよひ路 人目よくらむ」
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」
「吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ」
「さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕ぐれ」
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる」
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ」
頭文字を取って「むすめふさほせ」と覚えられるようです。
このアプリはただひたすら画面をタップするだけで
「一字決まりの最初の文字」
「その下の句の札」
「別の一字決まりの最初の文字」
「その下の句の札」
「別の一字決まりの最初の文字」
「その下の句の札」
(以下同文)
が表示されます。
一字決まりを七句覚えた後に復習で使うのもよし、
ただぼーっと眺めながらタップし続けて勝手に覚えてしまうのもよし、
使い方は様々です。
覚えたら実際の百人一首の一字決まりの七枚を並べて早取りをやってみてはいかがでしょうか。きっと自分がどれだけ上達しているかを実感できて嬉しくなること間違いなしですよ。