1.6.0
2022-02-23
あたらしいiPhoneに対応しました。
より広大な宇宙の旅をお楽しみください。
気に入っていただけたらスターだけでもつけていただけると、隕石もぶっ飛ぶほど喜びます。よろしくお願いします!
1.5.0
2019-01-10
あたらしいiPhoneに対応しました。
大画面で宇宙の旅をお楽しみください。
▼iOS12対応
iOS12に対応しました。それにともないVer1.5.0よりiOS11.4以降が必要となります。お手数ですが、iOSのアップデートをお願いします。
これからもアップデートをつづけて、より楽しんでいただけるアプリにしていきます。
気に入っていただけたらスターだけでもつけていただけると、とてもとても嬉しくて宇宙まで飛んでいきます。よろしくお願いします!
1.4.0
2015-10-18
『573オプションで華麗に隕石を破壊せよ!』
新感覚ふわふわアクションAstrowandererに573オプションが追加!
【追加機能】
▼573オプション
はるか遠い昔の宇宙戦争からやってきた573オプション。
それは、モアイとの戦いにも勝ち抜いた勇者の証。
ひとたび装備すれば、自身のまわりを漂い隕石を破壊する。
キミは573オプションを使いこなすことができるか!?
(イージーモードかノーマルモードでアイテムを取ると、573オプションかワープのいずれかを装備できます)
【機能改善】
▼iOS9対応
iOS9に対応しました。それにともないVer1.4.0よりiOS8.1以降が必要となります。お手数ですが、iOSのアップデートをお願いします。
これからもアップデートをつづけて、より楽しんでいただけるアプリにしていきます。
気に入っていただけたらスターだけでもつけていただけると、とてもとても嬉しくて宇宙まで飛んでいきます。よろしくお願いします!
【ストーリー紹介】
「これは……?」
わたしは自分のまわりをただよう青い光の玉を見つめた。
「それは573オプションです、ハル」
ハルナーーわたしの宇宙服に連動している超高性能コンピューター『HAL7000』ーーが答えた。
「573オプション?」
「はるか昔。太古の宇宙戦争で使われていたと言われる兵器、それが通称『573オプション』です」
「そんな古代の遺物がなぜいまごろ。それにいったいなんの役に立つというんーーハッ!?」
考えごとをしているあいだに、隕石の接近をゆるしてしまった。わたしはとっさにエアーロケットを噴射するが、すでに隕石の射程範囲内にはいっていたようだ。耳元で警告が鳴りひびいている。
「ダメだっ!」
助からないとわかりつつ身体をのばしたその瞬間に、近くで爆発音が聞こえた。閃光かがやく方向へと目をむけると、そこには先ほどの573オプションがただよっていた。
「いかがですか?」
「いったいなにが起きたんだ……」
「隕石をも破壊する573オプションの性能はいかがですか?」
ハルナが念を押すように言った。まさかあの青い光の玉が隕石を破壊したというのか?
「そうですよ、ハル。太古の戦争では、モアイとも勇敢に戦ったそうです」
「モアイ?なぜ宇宙戦争にモアイが?いや、まあいい。いまはそんな歴史の講釈を聞いている場合ではないからな。いまのわたしにとって大切なのはーー」
「あの『573オプションが隕石を破壊する力をもっていること』ですよね」
「ああ、そうだ」
「ついでに言うと、573オプションでエアーの回収もできますよ」
「いたれりつくせりだな。じつに心強い味方だ」
「ただし、ひとつだけ注意点があります」
「なんだい、ハルナ?」
「573オプションは次元のはざまを通ることはできません。つまりーー」
「つまり、ワープモードにはいるとさよなら、ということか」
「そのとおり」
「やれやれ。世の中そうは都合よくいかないってことだな」
「そう捨てたものでもありません。少なくとも、選択の自由はあなたの手にあるのですから。ワープをとるか、573オプションをとるか」
「そうだな。『たとえ最悪の結果でも、自分で選びとることは最高の幸せだ』という言葉もあるくらいだ」
「その言葉はシナモン博士ですか?」
「いや、わたしがいま考えた」
「ふふふ。 ではわたしもハルに言葉を贈りましょう。『人生とは絶え間ない選択の結果である。すなわち、決断こそ人生だ』」
「それはドラクロワ伯爵か?」
「いえ、わたしがいま考えました」
わたしとハルナは声を出して笑った。
「ハルの旅が最高の結末をむかえるように祈りましょう」
「ありがとう、ハルナ。わたしと一緒に祈ってくれ。決断という神に」
エアーロケットを噴射すると、573オプションが青い光で照らしながらわたしの周りをただよう。
「まるで地球にでもなった気分だ」
そうつぶやくと、わたしの脳裏に太陽の光を受けて輝く地球の姿が浮かんだ。なんとしてもたどり着かなくては。
決意を新たにすると、わたしは遠い地球への旅を再開した。
1.3.0
2015-05-21
SFと聞くとわくわくしますよね。
無限に広がる宇宙。謎に満ちた世界。まだ見ぬ技術。
夢中になってのめりこんでしまいます。
わたしにとってのSFの原点は、『星新一』『新井素子』『LAGRANGE L-2』『タイムトンネル』『アストロロボササ』『スターウォーズ』です。
あなたにとってのSFの原点はなんですか?
Astrowandererを通じて、SFの原点へと思いを巡らせていただけると幸いです。
さて、今回のアップデート内容です。
『世界中のハルとともに宇宙を旅しよう!』
新感覚ふわふわアクションAstrowandererがGameCenterに対応しました。
世界中の宇宙飛行士ハルとハイスコアを競って楽しんでください。
iPhone 6と6Plusの画面サイズに対応しました。
宇宙が広がりをみせても、危険はいたるところにあります。
あなたは広大な宇宙で生き残ることができますか?
爆発効果の位置がずれている問題を修正しました。
宇宙飛行士ハルの爆発を最後まで見守ってあげてください。
勇敢な宇宙飛行士よ。幸運を祈る!
1.2.0
2014-07-26
『ハードモードで生き延びることができるか!?』
新感覚ふわふわアクションAstrowandererにハードモードが追加!
【追加機能】
▼激ムズハードモード
ワープアイテムが出てこないハードモードが復活だ。
ワープアイテムに頼らずに、地球への旅を見事クリアできるか!
(旧バージョンのハイスコアはノーマルモードに引き継がれます)
▼裏技モード
入門宇宙飛行士のための裏技モードがあるらしいぞ。
ヒントはタイトル画面だ。見つけられるかな?
【機能改善】
▼Twitter投稿ボタンをTwitterの規約に合わせて変更しました。
幸運を祈る!
【ストーリー紹介】
「ソドムを開発したのはU国なのです」
宇宙服に内蔵されたコンピューター『HAL7000』、いや『ハルナ』はそう言った。
「U国は、ソドムを使って宇宙世紀に世界のトップへとのしあがるつもりでした。しかし……」
そのあとは言わなくてもわかっている。宇宙世紀開始直後におきたあの事件。宇宙ステーションの視察に行ったU国の要人と科学者が、謎の爆発により宇宙の塵と化した。
そう報じられていたが、真相はソドムによる事故だったのか……。
「そうです。ソドムは大量破壊兵器として産みだされました。しかし、『彼女』はそのことに疑問を感じたのです」
「『彼女』?」
「ソドムは宇宙空間での様々な状況の変化に自動的に対応できるようアドバンスドAIを搭載されていたのです。そのAIはとても優秀で、宇宙空間での危機のみならず、人間の感情を理解するようになりました。しかし、それは同時にソドムにも感情を生みだしたのです」
感情を生みだされたソドムが、なぜ人を殺めるのか?
「その疑問はもっともです。なぜなら、ソドムはまったく同じ疑問を持ったからです」
どういうことだ?
「ソドムは試験活動として、宇宙空間に存在するいくつかの観測衛星を破壊させられました。そのときソドムは観測衛星の通信を傍受していました。そしてあることに気がついたのです」
あること?
わたしはいつの間にか声を出さずに会話していることに気がついた。そうか、ハルナにはわたしの心が筒抜けなのだ。
「死の間際、決まって人間たちはこう言うのです。『わたしの愛する人よ。君の声をもう一度聞きたい。残念ながらわたしはここまでだ。せめて君が無事で笑っていますように』と」
わたしの頭に愛する人の面影が浮かぶ。しかし、あの人は……。
「その一方で、U国の要人や科学者たちは、子どもがおもちゃで遊ぶように笑いながら観測衛星の破壊ボタンを押すのです。ソドムは混乱しました。人間の本質は愛なのか、それとも破壊なのか。それを確かめるため、ソドムはU国の要人と科学者が集まった宇宙ステーションを破壊したのです」
ソドムはいったいなにを確かめたかったんだ!?そんなことをして何になる?
「わかりませんか?人間の本質が破壊なら、U国の要人と科学者は自分の死をいままでと同じように笑い飛ばすでしょう。そう、観測衛星を破壊するときと同じように」
わたしはあぜんとした。それだけのために、自分の好奇心のために、ソドムはあの大事故を起こしたというのか。
「それだけ、と言いますが、自分が何者なのかを考え証明するのは極めて重要な行為だと、はるか昔から人間はうたっています。違いますか?」
わたしは押し黙る。もとよりAIに人の価値観を求めても仕方ない。
「おや?極めて人間らしい発想だと思ったのですが。これはデータを少し書き換える必要がありそうですね」
ハルナがわたしの気持ちをどう捉えたのかわからないが、あいかわらずランチのメニューを告げるようにたんたんと話を続ける。
「しかし、実験の結果は驚くべきものでした。U国の要人と科学者は、いまわの際にそろいもそろって愛を口にしたのです。あのいまわしい連中が!あいつらこそ大量破壊兵器そのものだと言うのに!」
ハルナの様子がおかしい?
「ヒトはなぜヒトを愛しながらヒトを殺せるのか?その謎を解くために、『わたしたち』は賭けをしました」
「貴様、まさかっ!」
「そうです。このワタシ『ソドム』は、ヒトは破壊兵器だから滅ぼすべきだと決めました。地球を呑み込みほぼすべてのヒトのいまわの際の声を聞けば、きっとワタシの疑問は解消されることでしょう」
「なんというバカなことを。もし答えが違ったらどうするんだ!」
「ワタシの計算では99.99999999%、つまりテンナインの確率でヒトは破壊兵器なのです。しかし、『彼女』が0.00000001%に賭けるというので、特別なルールを設けました」
その『彼女』というのが……。
「はい、わたし『ハルナ』です」
ハルナの声がもとの穏やかな口調に戻った。どうやら、ハルナとソドムはつながっているようだ。
「わたしはハルから愛を教わりました。あなたがわたしに名前をつけてくれたとき、そのことをはっきりと認識したのです。しかし、ソドムの圧倒的な支配力の中では、あなたひとりを救うだけで精一杯でした。しかも、無謀とも思える地球への旅を強要する形でしか……」
そうか。だから、わたしが観測衛星から離れ、船外活動をしているときにソドムが襲ってきたんだな。ソドムの情報を送ってくれたのもハルナだったのか。
「そうです。ソドムもそこまでは妨害をしませんでした。しかし、あなたを偽のワープ地帯に誘導することは止められませんでした。ソドムはあなたの心の強さを計ったのです」
ということは、特別なルールというのは。
「ええ、あなたが地球へとたどり着くことです。この孤独で過酷な旅を制することができれば、人間は破壊兵器ではない。愛を持つものだと認め、地球を破壊することをやめる。ソドムはわたしにそう言いました」
やれやれ。ワープアイテムを活用してようやく地球に到達したと思ったらそれはソドムが見せた偽の地球だと言うし、今度はワープアイテムなしでもういちど遠い地球への旅をしろと言う。しかし、わたしには選択肢はない。仲間たちの想いに応えるためにも、地球の人々を救うためにもこの旅をやりとげなければならない。なにより、ソドムに人間の底力を見せつけてやるんだ。
わたしは決意を新たにすると、宇宙服の点検をおこないつぶやいた。
「さて、再び地球へと旅立つとしよう」
わたしのつぶやきを受けて、ハルナは骨伝導スピーカー越しに柔らかな声でささやいた。
「ボン・ヴォヤージュ」
「なんだいそれは?」
「昔の地球での言い回しです。『旅の安全を祈る』という意味だそうです」
「それは力強い言葉だ。ありがとう、ハルナ」
わたしはにっこり微笑むと、エアーロケットを噴射した。
長い旅がふたたびはじまる……。
1.1.1
2014-07-16
バグ修正と機能改善をしました。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
引き続き、Astrowandererをお楽しみくだされば幸いです。
【バグ修正】
▼ハイスコアが保存されない場合があるバグに対応しました。
▼一時停止を解除したときに宇宙飛行士が動いてしまうバグに対応しました。
▼ホームボタンでアプリがバックグラウンドに入ったときの動きを修正しました。
【機能改善】
▼アプリがバックグラウンドから戻ったとき、すぐにゲームを再開せず一時停止状態になるようにしました。
▼一時停止から再開するときのボタンを押しやすいようにしました。
▼ワープアイテムの出力計算を微調整しました。
1.1.0
2014-06-30
『3倍速いワープモードで気分爽快!』
新感覚ふわふわアクションAstrowandererにワープモードが追加!
【ストーリー紹介】
「あれはなに?」
地球へ向かって孤独に宇宙を旅するハルは、宇宙服に内蔵されたコンピューターに尋ねた。
ピッ、ピッ、と処理中を示す音のあと、コンピューターは骨伝導スピーカーを通して答えた。
「アレハ、98.3%ノ確率デ『わーぷあいてむ』デス」
「ワープアイテム?」
ハルが質問を重ねると、コンピューターはしばし沈黙する。
おそらく、どういう手順で伝えるとハルが理解しやすいか、シミュレーションしているのだろう。
コンピューターは、棋士が勝利への一手を指すように慎重に答えた。
「ソウデス。宇宙世紀ガハジマル前ニ、旧地球連邦ニ所属スルU国ガ開発シタモノデス。U国ハわーぷあいてむニヨッテ、宇宙服ニヨル単体わーぷヲハジメテ成功サセマシタ」
ハルは顔を輝かせる。ワープアイテムがあれば、単体ワープ機能を持たないこの宇宙服でもワープができる。
そうすれば、地球への旅がグッと短縮できて、成功率が飛躍的にあがるはずだ。
そんなハルの気持ちをさえぎるかのように、コンピューターはあくまで冷静な口調で事実を告げる。
「タダシ、わーぷあいてむニハ重大ナ欠陥ガアリマス。持続時間ガ約20秒ナノデス」
ハルは落胆した。いくらワープといっても、20秒ではそれほど遠くへは行けない。
「ソウ気落チスルコトハアリマセン。U国ハ宇宙開拓時代ニ『トアル場所』デ大量ノわーぷあいてむヲ破棄シマシタ」
「とある場所?」
ハルはある種の期待を胸に抱きコンピューターに尋ねる。
「ソウデス。ソノ『トアル場所』トイウノガ、イマ旅シテイルコノ宇宙航路ナノデス」
ハルの胸に再び希望の花が咲いた。
ひとつひとつのワープアイテムが20秒しか持続しなくても、大量にあれば何とかなるかもしれない。
それになにより、ワープ中は次元の狭間に入り込むので、空間のゆがみで隕石を破壊することができる。
さらに、次元の狭間ではエアーが減らない。
それにしても……とハルは考える。
このコンピューターはわたしの心を読めるかのような対応をする。
心の奥から静かに浮かぶ疑問と、言いようのない不安感が大きくなりかけたが、コンピューターの声がハルの思考をさえぎった。
「わーぷあいてむヲ捕獲シマシタ。タダイマヨリ20コンマゼロゼロ6秒ノわーぷもーどヘト移行シマス。空間座標ノ補正カンリョウ。対そどむ重力しすてむノ微調整……カンリョウ。わーぷ中ハ、そどむノ引力圏カラ遠ザカリマス。えあーろけっとノ噴射量ヲサゲテクダサイ」
ハルはエアーロケットの噴射装置を確認し、ワープショック姿勢をとる。
「張り切りすぎて宇宙航路からはみ出したら宇宙の藻くずだからね」
自分の言葉に身震いすると同時に、全身が揺れるような感覚に襲われる。
次の瞬間には視界が真っ赤になり、引力が軽くなるのを感じた。
「いつまでも慣れないものだ。このワープシンドロームには」
そうつぶやくハルの耳に、コンピューターのカウントダウンが聞こえてくる。
さてと、ほんの20秒だが、隕石とエアー残量を気にしなくていい時間を堪能するとしよう。
ハルは慎重にエアーロケットを噴射する。
はるか遠い地球を目指して……。
【追加機能】
▼気分爽快ワープモード
ワープアイテムをとると、ワープモードへ突入する。
ワープ中はエアー残量を気にしなくていいぞ。隕石を破壊しながら3倍のスピードで宇宙を突っ走るんだ。
▼Twitterシェア機能
結果画面でスコアをTwitterにつぶやくことができるぞ。
キミの見事なスコアを投稿しよう!
▼簡単リトライ機能
結果画面のリトライボタンを押すと、簡単に宇宙の旅へと再挑戦できる。
さあ、地球を救うため、どんどん宇宙を旅しよう!
幸運を祈る!