Description
学習には、集中力、記憶力、得意/不得意科目の個人差があるが、難関大学受験に必要な学習時間は、一般的に、高1 - 806時間、高2 - 1,156時間、高3 - 2,256時間 合計 4,218時間が必要と言われている。
また、3,828時間以下では、不合格になるというデータもある。
このアプリは、高校1年から学年を通じて、受験のための学習を管理することを目的としている。
提案する学習時間の目安として、高1 一日2.5Hr x 365 日 = 912 Hr、高2 一日4Hr x 365 日 = 1,460 Hr、高3 平日 5Hr x 260 日 = 1,300Hr、と土日 10Hr x 105 日 = 1,050Hr の2,350 Hrを提案します。
平日と土日は分けて考える必要があるが、一般的な平日の学習時間配分は、
高校1 数学1時間、英語1.5時間、高校2 数学1.5時間、英語2.5時間、高校3 (理系の場合) 数学2.5時間、英語2.5時間、理科系科目1時間、高校3 (文系の場合) 英語2.6時間・国語1.4時間・社会2時間 となる
また、標準的な教科の時間配分では、理系の場合 数学:理科:英語=5:3:2の割合であり、早慶 理系の配分、数学:理科_1:理科_2:英語=5:1:2:2の割合となる。
私立文系の場合 英語・国語・社会 = 4:2:3の割合となる
また、夏季休暇中の学習時間配分として、理系の場合、英語23%、数学24%、国語11%、理科30%、地歴・公民10%と、文系の場合、英語26%、数学28%、国語18%、理科8%、地歴・公民20%とも言われている。
このアプリの使い方は、受験する大学の受験科目の傾向、難易度、本人の得意・不得意に合わせて、上記の学習時間配分を参考にして、学年別、教科/科目/単元別、平日・日祭日別に学習時間配分を計算する。さらに、月別、週別、日別に時間配分を行う。
アプリでは、日別に、科目別、単元別に、計画日の開始日時、終了日時を記入する。また、学習が終わったら、実施日時を記入する。さらに、学習評価、再履修、学習のポイントなどを記入する。学習の評価は、自己判断とし、その基準は、「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」「関 心・意欲・態度」の四つの観点で見る。
全ての科目の単元別にデータが保持され、アプリの「本日の学習リスト」「再履修リスト」「期間別の予実対比」「科目・単元別集計」が一覧で見れる。
リスト表示では、学年、科目、単元のいずれかのキーワードでさらに絞り込みができる。