Description
様々な名作小説を速読できるアプリです。
語句が設定された速度で次々と画面に表示され、
眼を動かすロス無しの超速読書が出来ます。
脳への情報のINPUTを最大にできるため、
それに対処する脳力の訓練にもなります。
◎最先端の速読手法で歴史的名作を楽しめる。
◎単語が眼に飛び込んできてスゴい速度で文章を読める。
◎ページめくり不要の新しい感覚の読書体験。
◎通信不要、広告無し、完全無料。
◎自分に合わせた速度や色、縦書き横書きに調整可能。
◎脳力の向上で普通の本も早く読めるように。
◎短編〜長編まで多数の名作を全文収録。
◎速読の「訓練」ではなく、誰でも自動的に速読になる仕組み。
◎眺めているだけで本が読めるので、
ラーメン食べながらやお風呂に入っての読書にも最適。
語句を連続でフラッシュ表示するという、テキスト・ストリーミング的な速読手法は「高速逐次視覚提示(RSVP)」と呼ばれ、デジタル機器やソフトの発展に伴い、近年英語圏で流行しています。「Spritz」などのサービスが有名です。これは本来は、漢字を含み一見で意味を認識しやすい、日本語にこそ向いている手法と考えます。しかし、日本語においては、単語の区切りが難しいために、現実的な手法とは言えませんでした。
そこで、形態素解析技術を応用することで自動的に文章を読みやすい単位で区切れるツールを開発しました。区切るツール自体はパソコン上のツールなのですが、その結果を「読む」ためのデバイスは、やはりスマートフォンが良いと考え、スマートフォン版のアプリとして、読書用ツールを提供します。ぜひ多数の方にこの速読手法を試していただきたいと思います。
近年、電子書籍は既に十分に普及してきています。しかし、そのレイアウト・機能は未だ紙の本と同様です。電子データならではの読み方があっても良いのではないでしょうか?速読は当然脳への負担があるため、旧来より良い読み方だと言うつもりはありません。ただ、この手法で速読することで、大量の情報を脳に送るため、脳の処理速度の訓練・向上につながり、通常の本も早く読めるようになります。近年技術の発展に伴う読書の楽しみ方・脳力トレーニングの一つとして「高速逐次視覚提示(RSVP)」をお試しください。
この手法が皆様に受け入れられるかの試金石的な位置づけでスマートフォン版のアプリを公開しますので、ご意見やご感想等を作者までご連絡いただければ大変嬉しく思います。
収録されている名作の例(一部を列挙)
・走れメロス、人間失格、斜陽(太宰治)
・注文の多い料理店、銀河鉄道の夜(宮沢賢治)
・蜘蛛の糸、鼻、羅生門(芥川龍之介)
・坊っちゃん、吾輩は猫である(夏目漱石)
・ドグラ・マグラ、少女地獄(夢野久作)
・人間椅子、怪人二十面相(江戸川乱歩)
・舞姫、みだれ髪、学問のすすめ
・母を尋ねて三千里、ガリバー旅行記
・若草物語、小公女、イワンの馬鹿
・シャーロックホームズシリーズ(コナンドイル)
などなど、他にも多数。