Description
東日本大震災により大きな被害を受けた石巻市大川地区の「まちの記憶」をARで伝えるアプリです。
現在の航空写真・地図、1974~1978年の航空写真とあわせて住民の「記憶」を見ることができます。「ARモード」に切り替えると、現在の地域のようすをカメラでみながら、記憶を重層表示することができます。さらに「記憶」の場所に向けて、マップアプリを使って移動することも可能です。
被災前の暮らしや地域の姿を住民の証言により記憶に留めるとともに、震災と復興の経験を未来に伝えます。
表示される住民の記憶は、2016年11月21日~11月26日に開催した記憶の街ワークショップ in 大川地区釜谷・間垣地区(2016年11月21日~11月26日)および長面・尾崎地区(2017年3月12~18日)の来場者証言に基づいています。