Description
本格的な算数の学習を始めるまでに、獲得しておかなければならない「数のまとまりを捉える力」「物の集まり(集合)の関係を捉える力」をつけるための11のトレーニングが用意されています。
算数の学習を苦手としている子どもや算数障害(ディスカリキュリア)の子どもたちは、数をまとまりで捉える力が弱かったり、物の集まりの関係を捉える力が弱かったりするために、数字や記号(+−×÷)を示されてもイメージが脳内で結びつきにくく単なる記号として捉えている場合が少なからずあります。
簡単な計算は機械的に暗記してなんとか答えを導きだすことができるようになるのですが、意味が分からないためにお買い物などの日常生活で使えなかったり、文章題が苦手だったりします。